過去ログ - まどか「助けて… 仮面ライダー!」 映司「変身ッ!」
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296: ◆LrU7a1GUmg[saga sage]
2013/08/21(水) 20:30:44.16 ID:ins36LDO0

杏子「さて、いい加減はぐらかしてないで答えてもらうよ。…グリーフシードはどこにあるんだい?」

鴻上「…確かに、この会社には少なからずグリーフシードは保有している…と、言っておこう」
鴻上「しかし、だ。私がそれを手放す理由は…何もない。無論、魔法少女に提供する理由もだ。さて、佐倉君はどうするのかね?」

杏子「…あんたを締め上げて、死ぬ寸前まで痛めつけながらでもじっくり在り処を聞く…ってのはどうかな?」

杏子はソウルジェムを輝かせたまま、にぃと笑い鴻上に詰め寄ろうとした。
しかし、鴻上は全く怯えない。むしろ杏子がグリーフシードを求める素振りを見せる度… 嬉しそうな笑顔を見せるのだった。

鴻上「 素晴らしいッ!!! 」

杏子「…は?」

鴻上「他人…見ず知らずの人間を犠牲にしてまで欲望の種を求める、その欲望… 実に素晴らしいッ!!その欲望こそ、我々の戦いには必要なのだよッ!!」

杏子「…何、言ってるんだよ…」

鴻上「よろしい!!我が会社で保有しているグリーフシードの一部を、君に融資する事にしよう」

杏子「!? な… い、いいのかよ…?」
杏子「(あっさりしすぎてるぞ、おい…)」

鴻上「…ただし、こちらからも少しだけ、君の手伝いが必要だ。…私の言う『条件』をのんでくれるのなら…喜んでグリーフシードを提供しよう!」

杏子「…条件?なんだよ、それ」

鴻上「ふふふ…」


鴻上「君の活動拠点を、見滝原市に移してもらいたいのだよ」

鴻上「そして…」



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