過去ログ - まどか「助けて… 仮面ライダー!」 映司「変身ッ!」
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307: ◆LrU7a1GUmg[saga sage]
2013/08/21(水) 20:41:09.21 ID:ins36LDO0

仁美の後を追って来たまどか、映司、マミ、アンクは、大きな工場に辿り着いた。

開いたシャッターの隙間から、まるで知っていたように中へ入っていく仁美の後をついていくと…。

まどか「!!!」

映司「な…なんだ、コレ…!こんなに人が…!」

工場内には、数十人にも及ぶ人々の集まりがあった。
皆、仁美と同じように虚ろな目をして、そこに立ちすくしている。そして、全員の首筋に『魔女の口づけ』と呼ばれる紋様が見えた。

マミ「…ここまで人を集めるなんて…使い魔の出来ることじゃないわ。間違いなく魔女ね。…ここまで人を呼び寄せるケースは、私も初めてだわ」

アンク「はっ。見ろ。 …さしずめ、集団自殺ってところか」

アンクが顎で指した先には、バケツに入れられた液体と、空になった漂白剤のボトルが大量に置かれていた。

映司「…!やばいな…!一刻も早く魔女を倒さないと…!」

マミ「魔女に構っていては、この人達が危ないわ。…映司さん、ここは分かれて行動しましょう」
マミ「私と鹿目さんは、あのバケツをどうにかして捨てるわ。その間に、映司さんは魔女の方へ。私もすぐに向かうから」

アンク「魔女の気配はあそこの物置からだ。…行くぞ、映司」

まどか「映司さん…!お願いします…!」

映司「うん、分かった!…マミさんとまどかちゃんも、十分気を付けて」



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