過去ログ - アルミン「異議あり!」
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32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/24(月) 22:46:44.19 ID:E7aYrVHK0
クリスタが傷口に包帯を巻いてくれている。それはいいのだが、手首に胸が当たっている。
さしてさらに、サシャが横になったアルミンの胸やら腹やらを舐めているので、
意外に豊満な胸が腰のあたりを前後している。

(これ以上は、まずい……)


33:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/24(月) 22:47:49.63 ID:E7aYrVHK0
丹念に舐め続けていたサシャが、次第に腹から下にも移動してきた。
これ以上、下腹部に近づかれると非常にまずい。
同性のエレンなら理解してくれるだろうと、目線で助け舟を求めるが、
足の治療を受けながら眠っていた。


34:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/24(月) 22:48:28.62 ID:E7aYrVHK0
(そうだよね、疲れたよね。僕もなんだか疲れたよ)チクショウ

「まって、サシャ。もういいから。ハチミツも無いでしょう?」

上体を起こして、包帯の巻き終わった右手もさりげなくクリスタから離す。
以下略



35:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/24(月) 22:49:01.66 ID:E7aYrVHK0
最初に垂らした蜂蜜は、全て使い切ったようだった。

「じゃあ、次は足の方を……」

迷うことなく蜂蜜の入った壷を取り出すサシャ。
以下略



36:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/24(月) 22:49:27.86 ID:E7aYrVHK0
必死に抵抗するアルミンを見て、エレンに毛布を掛けたミカサが割って入る。

「アルミン、怪我をしていても明日は移動する必要がある。両脚の治療こそが第一」

言ってることは最もだ。確かに、足も怪我をしている。
以下略



37:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/24(月) 22:50:13.51 ID:E7aYrVHK0
「サシャ、アルミンは痛いのが嫌で我侭を言っている。無理やりにでもやって欲しい」

「わかりました。アルミン、男の子なら、我慢ですよ?」フゥ

ドヤ顔で諭そうとしているが、男の子だからこそ、我慢が効かない事もあることを理解して欲しい。
以下略



38:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/24(月) 22:50:48.10 ID:E7aYrVHK0
問答無用で下半身にかぶせていた毛布を剥ぎ取られた。
パンツ一枚で、四肢を羽交い絞めにされている。
シガンシナ区で悪ガキに虐められていたときでさえ、こんな恥辱は受けたことが無い。



39:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/24(月) 22:51:44.83 ID:E7aYrVHK0
「分かりました。じゃあ、膝からですね」

ものすごい力でミカサに抑えられた上半身は、ピクリとも動かなかった。背中に柔らかい双丘を感じる。
クリスタは固められた上半身に、器用に包帯を巻いている。その度に肩や腕に胸が当たる。
ユミルはニヤニヤしながらこちらを見ている。
以下略



40:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/24(月) 22:52:14.63 ID:E7aYrVHK0
今、天使と悪魔と鬼と餓鬼が同在している。仏は、居ない。

アルミンは、抗うことを、諦めた。

ここは天国か、地獄か。
以下略



41:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/24(月) 22:52:46.21 ID:E7aYrVHK0
「染みても我慢ですよー?」

蜂蜜を、少量ずつ2本の太ももの上に垂らす。
膝まで垂らし終えると、頂きます。と呟いて膝頭に口を寄せた。


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