37:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/24(月) 22:50:13.51 ID:E7aYrVHK0
「サシャ、アルミンは痛いのが嫌で我侭を言っている。無理やりにでもやって欲しい」
「わかりました。アルミン、男の子なら、我慢ですよ?」フゥ
ドヤ顔で諭そうとしているが、男の子だからこそ、我慢が効かない事もあることを理解して欲しい。
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2013/06/24(月) 22:50:48.10 ID:E7aYrVHK0
問答無用で下半身にかぶせていた毛布を剥ぎ取られた。
パンツ一枚で、四肢を羽交い絞めにされている。
シガンシナ区で悪ガキに虐められていたときでさえ、こんな恥辱は受けたことが無い。
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2013/06/24(月) 22:51:44.83 ID:E7aYrVHK0
「分かりました。じゃあ、膝からですね」
ものすごい力でミカサに抑えられた上半身は、ピクリとも動かなかった。背中に柔らかい双丘を感じる。
クリスタは固められた上半身に、器用に包帯を巻いている。その度に肩や腕に胸が当たる。
ユミルはニヤニヤしながらこちらを見ている。
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2013/06/24(月) 22:52:14.63 ID:E7aYrVHK0
今、天使と悪魔と鬼と餓鬼が同在している。仏は、居ない。
アルミンは、抗うことを、諦めた。
ここは天国か、地獄か。
41:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/24(月) 22:52:46.21 ID:E7aYrVHK0
「染みても我慢ですよー?」
蜂蜜を、少量ずつ2本の太ももの上に垂らす。
膝まで垂らし終えると、頂きます。と呟いて膝頭に口を寄せた。
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2013/06/24(月) 22:53:16.15 ID:E7aYrVHK0
チュク・・・・・・チュ・・・・・・
「んっ・・・・・・」
膝なら、まだくすぐったいだけだ。
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2013/06/24(月) 22:53:48.12 ID:E7aYrVHK0
「いっ……ん……」
慣れてきたのか、舌使いが段々激しくなる。
チュル・…チュルル…
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2013/06/24(月) 22:57:13.14 ID:E7aYrVHK0
「いっ……ん……」
慣れてきたのか、舌使いが段々激しくなる。
チュル・…チュルル…
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2013/06/24(月) 22:58:04.97 ID:E7aYrVHK0
「……わぁ」
クリスタの呟く声が聞こえる。
右が終わると、左の太もも。
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2013/06/24(月) 22:58:49.24 ID:E7aYrVHK0
「それ以上は…無理…っ」
耐えられるはずが無い。こんな拷問の訓練なんか、受けてない。
自分は、ただの訓練兵でしかない。
もう下着越しにも分かるはずだ。
47:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/24(月) 22:59:24.47 ID:E7aYrVHK0
サシャは蜂蜜に夢中で、まだ気づいていないだろう。
ミカサはいつもどおりの無表情なので、分からない。
ユミルは相変わらずニヤニヤしているが、顔が赤いようだ。
(あぁ、気づくよね。普通)
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