51:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/24(月) 23:01:58.74 ID:E7aYrVHK0
永遠にも思える拷問を終え、解放される時が来た。
十二分に恥辱を晒してしまったが、最後の一線は守りきった。
安堵感と疲労感が同時に襲ってくる。
全身の筋肉が緊張から解放されて弛緩する。
52:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/24(月) 23:02:37.36 ID:E7aYrVHK0
「おや、蜂蜜が残ってますね。もったいない」
アルミンの直感が、危険信号を伝えるより前に、
両太腿の間に零れた蜂蜜を、口先で吸い取った。
53:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/24(月) 23:03:06.14 ID:E7aYrVHK0
チュンチュン
エレン「んー。良く寝たな」
ミカサ「おはよう、エレン」
54:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/24(月) 23:03:40.96 ID:E7aYrVHK0
アルミン「おはよう、エレン、ミカサ」
ミカサ「おはよう、アルミン。昨日は、その、申し訳ないことを」
アルミン「いいんだよ、もう」ヘヘヘ
55:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/24(月) 23:04:17.55 ID:E7aYrVHK0
クリスタ「おはよう、アルミン。あの、ごめんね?」
ユミル「よう、昨日は悪かったな……」
サシャ「そんなに痛かったとは思わず…済みませんでした」
56:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/24(月) 23:04:50.38 ID:E7aYrVHK0
クリスタ「あのね、昨日あのあと、みんなで反省したの」
サシャ「その、アルミンの反応が可愛かったので、ついやり過ぎてしまって」
ユミル「まぁ、お前もいい思いしたんだし、おあいこってことで、な?」
57:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/24(月) 23:05:30.16 ID:E7aYrVHK0
アルミン「う、うわああああああ」
エレン「おい、アルミン!待てよ!」
無事に下山したアルミンだったが、暫くの間、人間不信になり、誰とも口を利いてくれなかった。
58:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/24(月) 23:49:05.47 ID:VL+MRxSn0
良かった
乙!
59:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/25(火) 01:55:34.06 ID:IeyCWTELo
乙
60:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/25(火) 12:15:05.46 ID:ekMZM1h6o
生殺しじゃないですか!
61:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/25(火) 15:57:50.13 ID:kBtSAMMJ0
この先も見たい要求に駆られるが、ここで終わってよかったと思う
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