過去ログ - 愛「ママなんて、だいっきらい!!」
↓ 1- 覧 板 20
112:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/25(火) 23:49:42.79 ID:tRJph1vFo
都内某マンション。
愛は自分の家の前に立っていた。
隣にはスーツ姿のプロデューサー。
彼は彼なりに緊張していた。彼にとって日高舞とはまさしく伝説のひとだからだ。
ぴんぽーん♪
はーい、という声が聞こえて、ドアが開く。
舞「どちらさま……って、あら」
その伝説のひとが、目の前の娘に気付いて腰に手を当てた。
愛「……ママ、」
舞「あなたが高木くんとこのプロデューサーね。はじめまして、日高舞です」
P「はい。はじめまして」
プロデューサーは息を呑んだ。
日高舞は往年の映像と比べてもまるでくすみもかげりもない、美しい女性だった。
これが史上最強にして最高のアイドル――
124Res/73.38 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。