過去ログ - 愛「ママなんて、だいっきらい!!」
1- 20
61:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/25(火) 21:12:38.51 ID:tRJph1vFo
すぐさま起き上がって、ダンスを再開する。
それを見守るプロデューサーの背後で、絵理はすいすいとスマホを撫でた。

絵理『大丈夫、かも。思ってたより、ちゃんとしてる?』

以下略



62:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/25(火) 21:16:55.86 ID:tRJph1vFo
愛と絵理を876プロ事務所に送って、プロデューサーは765プロ事務所に戻って律子とミーティングしていた。

律子「それで、結局たいしたアドバイスはしなかったんですか」

P「そりゃあ。俺トレーナーじゃないし」
以下略



63:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/25(火) 21:19:53.36 ID:tRJph1vFo
P「ああ。ふたりともけっこうレベル高かったぞ。そのうえで、それぞれ特徴的だった」

律子「どんなふうに?」

P「愛は躍動感で群を抜いている。動きの大きいダンスで本領を発揮し、また抑えることでギャップも出せるな」
以下略



64:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/25(火) 21:23:34.83 ID:tRJph1vFo
律子「ただ?」

P「正直、愛のポテンシャルが読めない」

律子「へえ。珍しいこともあるもんですね」
以下略



65:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/25(火) 21:27:03.65 ID:tRJph1vFo
愛「ただいまー!」

涼「おかえり。あれ、絵理ちゃんは?」

愛「なんか寄るところがあるって」
以下略



66:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/25(火) 21:31:31.22 ID:tRJph1vFo
涼「そうなの? へえー。オーディションへの自信にはつながった?」

愛「えーっと、そうですね! プロデューサーさんがそれでいいって言ってくれたので!」

涼「愛ちゃんはあのひとが好きなんだね」
以下略



67:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/25(火) 21:35:05.33 ID:tRJph1vFo
涼「好きなひとのことを考えるとどきどきしちゃう……いいなぁ恋って素敵だなぁ」

愛「ふあぁ、なんだかあたし、暑くなってきました!」

涼「それで、いつ言うの?」
以下略



68:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/25(火) 21:38:28.93 ID:tRJph1vFo
帰りがけにプロデューサーは小鳥に話し掛けられた。

P「どうしました?」

小鳥「いやぁ、愛ちゃんは元気かなーと」
以下略



69:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/25(火) 21:42:15.39 ID:tRJph1vFo
その晩。
ふたりは風呂を済ませた。

P(さて、どうやって愛の素直な気持ちを聞き出すか……)

以下略



70:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/25(火) 21:43:59.52 ID:tRJph1vFo
愛「よかった、ですか?」

P「ああ。どうやって愛の気持ちを教えてもらおうか、悩んでたからな」

愛「そ、それって…、〜〜っ!」
以下略



124Res/73.38 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice