過去ログ - 千早「プロデューサーが構ってくれない・・・。」
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2: ◆CdVZJLjHGg[saga]
2013/06/25(火) 20:46:17.07 ID:+wsHsxEAO
―――最近、プロデューサーが構ってくれない。
765プロはアイドルが10人以上いるので、仕方ないと言えば仕方ないのだけど…。


P「お、もう昼か…飯にすっかな〜。」
以下略



3: ◆CdVZJLjHGg[saga]
2013/06/25(火) 20:54:47.19 ID:+wsHsxEAO
〜〜〜〜


P「よし、今日も仕事終了っと。」

以下略



4: ◆CdVZJLjHGg[saga]
2013/06/25(火) 21:05:33.71 ID:+wsHsxEAO
P「おい千早!なんで泣いてるんだ?」

千早「……どうして…?」

P「え?」
以下略



5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/25(火) 21:12:30.77 ID:RnEypU0no
ケツに句点つけんな


6: ◆CdVZJLjHGg[saga]
2013/06/25(火) 21:15:17.57 ID:+wsHsxEAO
P「千早も苦しかったんだな。俺が間違っていたよ。」ナデナデ

千早「プロデューサー…。」グスン

P「別にお前を嫌っていたとかそういう理由じゃないんだ。訳あって今は言えないけど、いつか言うことにするよ。……とにかくごめんな?明日、一緒に買い物に行こう。」
以下略



7:>>5 分かりました ◆CdVZJLjHGg[saga]
2013/06/25(火) 21:34:29.27 ID:+wsHsxEAO
―4年後―


@千早引退コンサート

以下略



8: ◆CdVZJLjHGg[saga]
2013/06/25(火) 21:52:54.16 ID:+wsHsxEAO
〜〜〜〜


コンサートが終わった後、765プロの皆が私の送別会を開いてくれた。
皆から労いの言葉をかけられて花束や寄せ書きを貰うと、ようやく自分が引退したことを実感した。春香から『これからも元気で頑張ってね』と声をかけられた時は涙が止まらなかったわ。
以下略



9: ◆CdVZJLjHGg[saga]
2013/06/25(火) 22:05:22.61 ID:+wsHsxEAO
プロデューサーと色々思い出話しをしているうちに自宅に着いた。

千早「ありがとうございました。それでは、また会いましょう」

P「ああ、元気でな。たまには遊びに来いよ」
以下略



10: ◆CdVZJLjHGg[saga]
2013/06/25(火) 22:22:12.88 ID:+wsHsxEAO
P「当時の俺は―――今もだが―――千早に“ある感情”を抱いていた。初めはそれほどでもなかったが、やがて仕事に支障が出るくらいその感情が強くなっていってな、それでわざとお前に対して素っ気ない態度をとったんだ」

千早「その感情とやらは公表できなかったのですか?」

P「ああ。アイドルとプロデューサーという関係上、な。それに最近はマスコミがうるさいからなあ。」
以下略



11: ◆CdVZJLjHGg[saga]
2013/06/25(火) 22:37:12.82 ID:+wsHsxEAO
P「しかしその制約が無くなった今、堂々と言える。まずはこれを受け取ってほしい」

そう言ってプロデューサーが取り出したのは黒い小さなケースだった。

千早「開けてもいいですか?」
以下略



12: ◆CdVZJLjHGg[saga]
2013/06/25(火) 22:48:59.89 ID:+wsHsxEAO
千早「プロデューサー…私も前からずっと……貴方が好きでした」ポロポロ

『プロデューサーと結婚できたらいいな―――』
そう思っていたことが現実になった喜びと、今までずっと言えなかったことに対する苦しみが一気に湧き出て、涙が止まらなかった。

以下略



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