20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/27(木) 22:42:06.92 ID:AOCAKmpU0
八幡「そういえばお前らは親戚に挨拶とか無いのか? 特に雪ノ下は」
由比々浜「私は無いかなー」
雪ノ下「聞くまでも無いでしょう? 私は姉さんの影みたいなものだもの。そんなの姉さんの領分よ」
21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/27(木) 22:45:04.04 ID:AOCAKmpU0
雪ノ下「四字熟語と言えば、座右の銘などを持っている人は多いわね。由比々浜さん」
由比々浜「ゆきのーん、さっきの話からわかってください……」
八幡「俺をのけ者にしたいんだろ、これぞ雪ノ下流倒置法―オマエニハキイテナイ―」
22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/27(木) 22:47:12.39 ID:CaSIpY5mo
由比ヶ浜、だね。
知名だからふつうに「ゆいがはま」で変換できるよ。
あと支援。
23:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/27(木) 22:47:43.40 ID:CaSIpY5mo
くそ、ミスった。地名です。すいません。
24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/27(木) 22:48:17.10 ID:AOCAKmpU0
時間経て……
由比々浜「やっと私たちの番だー」ゴソゴソ
25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/27(木) 22:51:04.01 ID:AOCAKmpU0
由比々浜「それじゃ、お参りしようか!」
雪ノ下「そうね。ところで比企谷君、礼法と言うものがあったはずだけれど……二礼二拍一礼だったかしら」
八幡「確かな、まあ何でもいいんじゃないか。ところでお前ら賽銭いくらにした?」
26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/27(木) 22:54:10.85 ID:AOCAKmpU0
八幡「さすがにしないけどな、210円だよ」
由比々浜「さすがに神様は消費税いらないと思うけど?」
雪ノ下「そうね、むしろ比企谷君は自分から関税とか言って差し引きそうなものだけど」
27:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/27(木) 22:57:15.54 ID:AOCAKmpU0
由比々浜「じゃあまずは私から!」
八幡(由比々浜の手には硬貨は数枚握られていた。さっき百円と言ったのは何だったのか)
八幡(手を軽く下から振るう)
28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/27(木) 22:57:44.54 ID:AOCAKmpU0
由比々浜「終わったー! なんかいっぱい並んだのにすぐ終わっちゃうともったいない感じがする!」
八幡「…………そうだな」ゴソゴソ
雪ノ下「じゃあ次は私に行かせて貰うわね」ゴソ
29:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/27(木) 23:00:12.05 ID:AOCAKmpU0
雪ノ下「……」
八幡(控えめに、賽銭箱に割りと近づき同じように小銭を投げ入れる)
八幡(空を舞う硬貨、光。由比々浜より随分と少ない一枚だけだった)
30:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/27(木) 23:02:02.91 ID:AOCAKmpU0
八幡「んじゃ、最後は俺か」
雪ノ下「ええ、後ろが詰まっているからさっさとすまして欲しいわね」
八幡(そういって雪ノ下は由比々浜と一緒に人の列から遠ざかっていった)
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