過去ログ - とある指輪の魔法使い(マスクドライダー)
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160: ◆79hD2g8VRI[saga]
2013/08/12(月) 10:22:48.11 ID:2uxHh7Db0
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終着点。魔法陣から飛び出したところは部屋の中だった。


そして、ここには俺、ステイルと神裂、それに、小萌先生がいる。みんなに囲まれてインデックスは楽しそうに笑っていた。


でも、何もこんなところでまで俺とステイルもケンカしなくてもいいと思うんだけどな。


ウィザード『先生の部屋……これがインデックスの希望。幸せな、友人との本のひと時……』


その瞬間、光の柱が先生の部屋の屋根を貫き、俺の目の前を通って床に突き刺さる。


バキバキバキと、ナニかが無理やり穴の空いた屋根を剥がしていった。


そして、俺はソイツと【再び】目を合わす。


ウィザード『オマエが……インデックスのファントム!』


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