過去ログ - 幸子「ボクのシンデレラストーリー」
1- 20
25: ◆2mLTfsJ/is[saga]
2013/06/29(土) 15:11:39.38 ID:zYSgch7+0

――

幸子「こんなにカワイイアイドルのボクに挑もうなんて…ヒドいことを考えますね! ま、ボクが一番ですけど♪」

そしていざ、バトルが始まってみると。

「ん…そうだ宿題あるから帰んなきゃ…ふ、ふふーん!」

「………あなたに花を持たせてやるボクって本当に優しいですね!」

「むー……たまたまなんですからねーっ。ちぇっ!」

先輩方との実力差は大きく、ボクの自信はあっという間に打ち崩されてしまいました。

初戦から一度も勝利することなく、捨て台詞だけが増えていく日々。

今でこそ落ち着いてお話できますが、当時のボクの落ち込みは相当なもので。

幸子「ぐすっ、なんで皆、ボクのカワイさを分かってくれないんですか……」

夜毎そんな泣き言をつぶやいては、一人で枕を濡らしていました。

でも、きっと頑張ってお仕事を取って来てくれたPさんには悟られたくなかったから。

幸子「心配なんて必要ないです。そんなことをしている暇があるんだったら、スケジュール調整でもしておいてください!」

幸子「カワイイボクはすぐに有名になってしまいますからね!ぼうっとしてる暇はありませんよ?」

そんなことを言いながら、必死に強がっていました。



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
60Res/35.54 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice