過去ログ - 幸子「ボクのシンデレラストーリー」
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6: ◆2mLTfsJ/is[saga]
2013/06/29(土) 13:46:36.25 ID:+YbIqmyg0
高い高い状態から開放され怒鳴りつけようとすると、先程まで頭の中にいた男性が呆れ顔でボクを見下ろしている。
P「おまえは相変わらずだな。どこに居ても目立つヤツめ」
幸子「で、出ましたねプロデューサーさん!あ、ボクに会うのを待ちきれなかったんですか?お迎えなんて気が利くじゃないですか」フフン
P「騒がしいと思って来てみただけだ。それより受付時間押してきてるぞ、遅れるなよ?」
言うが早いか、踵を返しボクを置いていってしまうPさん。
幸子「あ、待ってくださいよ!……行っちゃった。久しぶりに会えたと思ったのに、もう」
でも時計を見ると、確かに急いだ方がいい時間だ。
いつの間にか隣に置かれていた鞄を手に取って、改めてボクは事務所へと走り始めました。
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