過去ログ - 「再びパネェっす!上条さん」
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109:第19巻[saga]
2013/07/22(月) 20:09:42.74 ID:tAuMKPJDO

〜魔王潮岸の城・入口〜


一方「遂に辿りついたなァ…魔王の城」

海原「はい。……犠牲になった土御門さんの為にも、必ず魔王を倒しましょう!!」

結標「ハァ……じゃあ、空間移動で内部に送るからそこに並んで」

一方「? オマエ、気づいてねェのか」クイッ


杖を突いた一方通行が、顎で空中を示す。そちらにあるのは潮岸が立て篭もっているであろうスライム型のシェルターの頂点部分だ


結標「? なによあれ、ミラーボール?」

一方「AIM拡散力場に干渉する装置、統括理事会スペシャルだ。おそらく今の設定はオマエだろォな」


言われ、結標は腰に差してあった軍用の懐中電灯と黒い物体の入ったピンク色のタッパーを取り出した

手の中で懐中電灯をバトンのように軽く回し、タッパーの中身を空間移動させたが、そこで結標は眉をひそめる


結標「……強引に狙いを外される印象ね。貴方達を飛ばしても地面に埋まりそうだわ」

海原「では、どうするのですか?」


一方「決まってンだろ」カチ

一方通行は首の関節を鳴らすように、首の横へ手をやり、チョーカーの電極スイッチをオンにすると…


一方「全ての扉を開く古代魔法」ゴキッゴキッ


一方「アバカム!」クワッ


┣"ゴォン!!

―――
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