過去ログ - 「再びパネェっす!上条さん」
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137:第19巻[saga]
2013/07/25(木) 22:27:52.41 ID:DEpEQ7PDO

〜とある路上〜

一方通行は、血まみれの路上に倒れていた。まともではない出血量だったが痛みは感じなかった

一方「……」

完全に潰された後にエイワスからかけられた言葉を一方通行は思い出す

『だから落ち着けと言った。私を殺そうとした者には自殺防止装置のようなものが勝手にop発paiするようになっていてね。私を殺したいなら、まずはop翼paaiをどうにかしてくれないとな』

『さて、打ち止めの件だが…あの子を治したければ、いますぐにロシアのエリザリーナ独立国同盟へ行け』


『この学園都市にも頼りになる医者はいるようだが、それはやめておけ、彼もまた人間だ。
その腕は完璧ではないし、そもそも、この街の技術でどうにかなるならアレイスターも不安材料を放っておかないだろう』


『後で嘆くのが嫌ならば、とりあえず既存のものとは違う道でも歩んでみたまえ』


一方「ロシア…エリザリーナ独立国同盟」グググ


『そうそう、禁書目録という言葉を覚えておくといい。アレ自体はそこにはないが、そこに関わる品がある』


一方「……」


この後すぐ、一方通行はベッドに寝込む打ち止めを連れて、ロシアへ向かった


明かりのないリビング

黄泉川の部屋に、真っ赤な血を使って書かれた一枚の書き置き


『このガキの命は、必ず助けてみせる』


―――
――



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