168:第20巻[saga]
2013/09/20(金) 21:14:49.55 ID:wqGXJMdDO
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レッサー(この流れ…うまく利用すればイギリスの為の先兵一丁上がりです。いける、私はせくしぃ!)
覚悟を決めたレッサーは、隣の座席に座る上条の顔を上目遣いでじっっと見つめると…
レッサー「……あの、よかったら」
掴んでいた手綱を離し、レッサーは自分の右手を覆うように握る上条の左手を、今度は自分が覆うように握り
レッサー「こっちの、二つの手綱で私を操ってみませんか?」ニヤリ
自分の胸元へ強引に持っていく…ついでに空いた左手でシャツのボタンを一つ、一つ、とゆっくり外していく必殺技まで繰り出した
上条「あ、、レッサー、前…」
レッサー「前? ふふふ、せくしぃでしょう。さあ、少年。本能の赴くままにむしゃぶりつきやがれー!」
瞬間
赤いスポーツカーが物凄い速度で大木に突っ込み。そして大音量の爆発音がロシアの大地に響き渡った…
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