過去ログ - 「再びパネェっす!上条さん」
1- 20
24:第17巻[sage saga]
2013/07/01(月) 19:12:22.56 ID:IdLaLz1DO

〜とある廃墟ビル〜

酒場で後頭部にゴツゴツする何かを突き付けられたレッサーは、背後にいる男の案内で、酒場から少し離れた所にあるロンドン市内の廃墟ビルへと誘い込まれた

因みに、彼女の持ち物である古ぼけた"四角い鞄"と1メートルぐらいの"細長いケース"は背後にいる男が持っている

レッサー「(うう、私とした事が、着いて早々敵に捕まるとは…何たる屈辱)」

廃墟ビルの壁面にある非常階段を上ると、4階の扉に入り。月明かりの刺す薄暗い通路から、手近なドアを開け放つ。

薄暗い部屋の中はオフィスのようになっていた。放置されたスチールデスクが鎮座し、床にはコピー用紙がばらまかれている

「さあ、到着だ。このまま奥へ進んでくれ」

レッサー「……」

レッサーは背後にいる男に言われた通り、室内の奥まで歩を進めると

オリアナ「あら、お疲れ様。どうやら上手くいったようね」

窓際にあるスチールデスクに金髪の女性が腰を掛けていた。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
179Res/136.10 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice