過去ログ - 「再びパネェっす!上条さん」
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26:第17巻[sage saga]
2013/07/01(月) 19:16:32.27 ID:IdLaLz1DO

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レッサーは逃げ道を求めて周囲に目をやったが、割り込むように上条が言った

上条「チェックメイトだ」

レッサー「……」

出口が封じられ、二人に挟まれたレッサーは、短く息を吐いた

レッサー「私達の負け…ですか」

上条「ああ」

レッサー「……降参です。その四角い鞄の中にはカーテナオリジナルが入っています。どうやら別の仲間が私にパスしたようですね」

上条「ああ、どうやら他の連中もみんな捕まっちまったみたいだな。この四角い鞄の中にあるカーテナオリジナルは」カチャカチャ

オリアナ「えっ、ちょ、待」

上条「返してもらうぜ!」パカピカー

上条が四角い鞄を大きく開く

そこへ、壁を無視して青いレーザー光線のように四角い鞄に突き刺さった。光線はそこで屈折するように方向を変え、また別の地点を目指して放たれる

上条「しまった!カーテナオリジナルが中継役のこの鞄を通じて、フェークストーンにある五つ目のスキーズブラズニルにパスしちまった!!ッッおのれレッサー!!」ワナワナ

オリアナ「こおおのおおおぉおばあかあさぁぁぁぁぁあああん!!」

レッサー「えっと…それは貴方のミスであって私は…いや…あの、とりあえずその黒いモヤのかかった右拳を引っ込めてもらえません……よね」ガタガタ

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