過去ログ - 「再びパネェっす!上条さん」
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29:第17巻[sage saga]
2013/07/01(月) 19:23:11.47 ID:IdLaLz1DO

〜ロンドン市内〜

女子寮へ向かう途中、上条達の行方を阻むものがあった

巨大な川だ。

ロンドンの東西を横断するように、200メートル以上の川幅を誇る大きな川がある。イギリス清教の女子寮へ向かうには、そこにかかる大きな橋を渡らなければならないのだが……。

オリアナ「!? あれは…」

上条「ゴーレム=エリス……ッ!? シェリーが動いてんのか!!」

上条当麻とオリアナトムソンが、巨大な石橋で見たもの。

それは、橋を塞いでいたであろう銀色の鎧を着た騎士派の連中と交戦している全長4メートルを超す、石で出来た巨人だった

シェリー「ごォォうわあああああああああああああああああああッ!!」

怒りで我を忘れたシェリーの叫びと共に、エリスが大きく動いた

石橋の根本で慌てて動く騎士達に向かって、エリスの巨体が迷わず突っ込む。銀色の鎧を搭載していたトラックが爆発し、オレンジ色の炎と一緒に騎士達が四方八方に散らばる…が、

エリス「――、」グググ

アスファルトに転がった騎士の一人に向けて、エリスは両拳を振り落とす

ゴドン! ゴドン!! という衝撃が、遠く離れた上条やオリアナの足元すらすくいそうなる

アケノボ「ジョーン!! クソ。ボビー、オロゴン。ジョーンを救出するぞ、私に続けえ!」

周囲の騎士達は仲間を助ける為に剣や槍を突き込むが、エリスは無数の刃に貫かれながらも、倒れた騎士へ拳を叩き込んでいく


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