過去ログ - 「再びパネェっす!上条さん」
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51:第18巻[sage saga]
2013/07/04(木) 21:24:26.56 ID:8TUrBlNDO

――

下半身のロングソードを握った素手でアスカロンの刃を捕まれそうになり、急いで剣を後ろへ退くウィリアム。そしてわずかに距離が開けた所で、次々と攻撃方法を変えた斬撃を放つ!

光の色は赤――悪竜の筋肉を斬るための斧のように分厚い刃

騎士団長「ゼロにする」ドヤ

光の色は青――悪竜の脂肪を切り取るための剃刀のように薄い刃

騎士団長「ゼロにする」ドヤァ

光の色は緑――悪竜の鱗をめくるために剣身中ほどにある缶切り状スパイク

騎士団長「ゼロに、痛い!!」

と見せかけての下段蹴り

ウィリアム「……」

騎士団長「……痛くはない」

光の色は黄――悪竜の内臓を取り出すための剣身に寄り添う糸鋸状のワイヤー。とみせかけて背後からヴィリアン様が股関蹴り

騎士団長「ゼロおぅふ!」

光の色は紫――悪竜の骨格を切断するために背側にある巨大な鋸。とみせかけて股関蹴り

騎士団長「おぅふ!!」

光の股関蹴――

騎士団長「……、待…て…待ってちょっと待って!! 痛みがゼロになるまで待てよウィリアム!!」

顔は青ざめ、大量の油汗をかきながら股関を抑える騎士団長

ウィリアム「……」

騎士団長「あぁあぁ…ゼロに出来ん。頼む、腰をトントン…トントンしてくれぇぇウィリアム」ハァ…ハァ

ウィリアム「……いいだろう」


この後。ドガガガガ!! という暴力的な下段蹴りが騎士団長を襲った


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