過去ログ - モバP「晶葉に呼び出された」
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14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/06/30(日) 18:17:37.42 ID:2OSMNzO/o
 晶葉はまたキーボードをいじる。今度は何がくるというのか。俺の男を包み込んでいる素材がこころもち硬くなってきた。


P「んぐっ」


 驚いた。全く未知の感覚だ。なんだこれは。


晶葉「どうだ。毎秒200万回のきめ細かな振動だ。きっと初めて味わう快感だろう」

P「やめっ、やめてくれぇ」


 根元から先端まで、振動の甘い悦びが余すとこなく覆いつくす。思わず腰を動かしたくなるが、しっかりと固定されている。

もどかしい。気が狂いそうだ。吐息が漏れる。こんなにも気持ちいいのに、決定打が無い。


晶葉「どうした、P。普段のPからは想像もつかないほど、かわいらしい声を上げるじゃないか」


 晶葉はこちらをのぞきこみながら言う。口角が少々つりあがっている。こいつ、分かっていて……。


晶葉「なんだ。まだまだ元気そうだな」

P「ひやっ、んっ!」


 地獄の振動に加えて新たな刺激がきた。棒に手のひらを当てて、一本ずつ指を握っていくようなしめつけ。

握ったと思ったらまたゆるくなる。少しでも発射に近づくと、とたんにゆるむ。完璧にコントロールされている。情けない。



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