21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/06/30(日) 18:51:28.72 ID:2OSMNzO/o
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そろそろPが目覚める時刻だな。
私は作りかけの機械を一旦置いて実験室へと向かったが、入った瞬間、ゴツッという痛そうな音が響いた。
慌てて駆け寄り、安眠カプセルくんのふたを開けた。
P「っ……ひっ、後ろは許して…………。ん。ああ。」
立ち上がろうとして頭をぶつけたのであろう。涙目である。寝ぼけているのだろうか。ちょっと可愛らしい。
晶葉「おはよう、P。どうだ、この安眠カプセルくんの具合は」
P「うん……? ああ、おはよう、晶葉。うん、すこぶるよかったよ」
晶葉「それにしては、あまりいい夢を見ていなかったようだけど、一体どんな夢を見ていたんだ?」
P「……覚えていない。所詮、夢だからな」
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