2: ◆7MG3RL2Hcw[saga]
2013/06/30(日) 03:23:30.93 ID:IrWEZ+l70
酉?はこれでいいのだろうか…
では投下します。
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-- 855年 シガンシナ区 --
3: ◆7MG3RL2Hcw[saga]
2013/06/30(日) 03:24:50.50 ID:IrWEZ+l70
アルミン「ジャンこそ班長として頑張ってるじゃないか」
ジャン「…アイツに負けるわけにはいかねぇからな」
4: ◆7MG3RL2Hcw[saga]
2013/06/30(日) 03:25:45.51 ID:IrWEZ+l70
僕たちは数え切れないほど並んだ墓標の一つを見つめた。
その墓標には”850年 エレン・イェーガー”と刻まれて
いる。
5: ◆7MG3RL2Hcw[saga]
2013/06/30(日) 03:27:20.76 ID:IrWEZ+l70
ジャンも花束と、小包をそっと墓標の前に置いた。
可愛らしい包装がされており、僕は思わず笑ってしまった。
6: ◆7MG3RL2Hcw[saga]
2013/06/30(日) 03:27:53.54 ID:IrWEZ+l70
アルミン(けっこう遅くなっちゃったな)
アルミン(ジャンの資料は明日渡そう)
7: ◆7MG3RL2Hcw[saga]
2013/06/30(日) 03:28:43.05 ID:IrWEZ+l70
-- 翌日 ミカサ宅 --
8: ◆7MG3RL2Hcw[saga]
2013/06/30(日) 03:29:34.27 ID:IrWEZ+l70
それから僕たちは訓練兵だったときの思い出話をした。
ミカサとはこうして定期的に話をしている。
エレンがいなくなった、と知った時のミカサは見るに耐えられなかった…。
9: ◆7MG3RL2Hcw[saga]
2013/06/30(日) 03:30:14.52 ID:IrWEZ+l70
アルミン「ああ、もうこんな時間か。ミカサそろそろ…」
ミカサ「待って…今日は…大事な、話がある」
10: ◆7MG3RL2Hcw[saga]
2013/06/30(日) 03:31:04.89 ID:IrWEZ+l70
この話をするときのミカサは、とても悲しそうな顔をする。
僕は、そんなミカサを見ているのが辛い…。
アルミン「ねえ、ミカサ。エレンは…」
11: ◆7MG3RL2Hcw[saga]
2013/06/30(日) 03:32:24.50 ID:IrWEZ+l70
-- 調査兵団本部 --
アルミン「…ということがあったよ」
12: ◆7MG3RL2Hcw[saga]
2013/06/30(日) 03:33:31.42 ID:IrWEZ+l70
アルミン「サシャとコニーだね」
ジャン「話し込んでるな。おいサシャ!コニー!」
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