過去ログ - P「ああ、律子に拘束されて無理やり犯されたいなー」
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5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/30(日) 13:42:36.97 ID:srjy7aNRo
暫くしてから物音がした。ドアの開く音。

助かった――

そう思ったのも束の間で、ゆっくり、そして真っ直ぐ自分に向かってくる足音に、
また心臓と肺が騒ぎ始める。

傍に近づいて近付いて、身をかがめる気配、衣擦れの音。
身体が情けなく震えた。自分の荒く、拙い呼吸とは対照的に、
その何者かの呼吸は落ち着いて、堅調だった。

何者かは耳元で囁いた。その声は、よく知っている声だった。

「プロデューサー、起きたんですね。どうです?よく眠れました」

「り、り、律子……」

律子の声と分かって、一気に身体と精神が弛緩した。

「はいはい。りっちゃんですよ。情けない声上げないでください」


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