過去ログ - リヴァイ「俺が何者なのかを証明しよう――この大物を釣ることによって」
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103:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga ]
2013/07/08(月) 00:29:57.75 ID:xBLL5Clm0

リヴァイ「さっきの続きだ。俺がエレンに言った言葉を教えてやる」

リヴァイ「お前とエレンでは立場が違うから、内容は異なるが結論は同じだ。ちゃんと聞いておけ」

ミカサ「……はい」

リヴァイ「お前が後悔するのは勝手だ。だがそれを他人にまで擦り付けようとすんな。
     俺の部下は……ペトラ達は己が信じれるモノを信じて生を全うした。それはあいつらの判断だ」

ミカサ「……」

リヴァイ「俺にしてもそうだ。俺が俺の信じた選択をした結果、負傷しただけでお前は関係ねぇ」

ミカサ「……」

リヴァイ「エレンにしてもそうだ。あいつは超大型巨人や鎧の巨人に連れ去られたようだが、あいつも後悔はしてねぇだろう。
     自分が信じた選択をして、悔いが残らない方を選んだはずだ」

ミカサ「でも……っ!私がエレンを守れていれば!」

リヴァイ「黙れ。ミカサ、お前の悪い癖だ。エレンが絡むと周りが見えなくなるのは」

ミカサ「……っ」ギリッ

リヴァイ「……ミカサ。お前はエレンを守れなかった。だがその時のお前は、その時の選択を間違っていないと判断したんだろう」

ミカサ「……もちろん、です」


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