過去ログ - リヴァイ「俺が何者なのかを証明しよう――この大物を釣ることによって」
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112:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga ]
2013/07/08(月) 22:56:01.43 ID:xBLL5Clm0

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リヴァイ(……)

リヴァイ(……釣れなくなったか。七匹。クソガキの喚き声で魚も逃げたかと思ったが、そうでもねぇようだな。また巡回待ちか……)

リヴァイ「……で、少しは落ち着いたのか」

ミカサ「……」

リヴァイ「てめぇがピーピーうるさく泣くから、魚を釣るのに集中力が欠けそうだったぞ」

ミカサ「……」

リヴァイ「……」

リヴァイ「先に言っておく……これは最後通告だ。兵士失格の烙印を押された兵士は、どういう扱いを受けるか知っているか。
     戦いたくても、戦場へと足を踏み入れる資格を失う」

ミカサ「……」ビクッ

リヴァイ「どうしてハンジが、ここにお前を寄越したか考えろ」

リヴァイ「分隊長であるハンジは兵士失格という烙印を押した。そして兵士長の俺もそう判断したら、兵士の権利を剥奪だ」

リヴァイ「てめぇがどれだけの逸材で戦闘能力が高くても、そこに例外はないと思え」

リヴァイ「……守るべきモノを失ったお前には、その方が身の為かもしれねぇけどな」

ミカサ「……」

リヴァイ「もうすぐ夕暮れだ。陽が沈むと面倒だから、そろそろ戻る。言いてぇ事があるなら、今の内に吐け。
     時刻が来たら気絶させてでも強引に連れて帰るからな、ミカサ」

ミカサ「…………」

リヴァイ(……めんどくせぇガキだ。戻ったらクソメガネはぶん殴る)

ミカサ「……本当は」

リヴァイ「あ?」


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