過去ログ - リヴァイ「俺が何者なのかを証明しよう――この大物を釣ることによって」
1- 20
130:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga ]
2013/07/09(火) 22:55:22.94 ID:w+LdLn6b0

――――



団長室


エルヴィン「すまない。釣りの帰りに呼んでしまって。疲れているだろうに」

リヴァイ「別にいい。……それで呼んだ理由は」

リヴァイ「久々に酒の相手でも欲しくなったか?」

エルヴィン「ふふっ。それも悪くはないな。今日は兵舎に泊まるのだろうし、都合もいい。なによりハンジも呼んでいるしな。
      酒盛りをするのも悪くはない」

リヴァイ「なんだあのクソメガネも呼んだのかよ」

エルヴィン「昨日、派手に殴ったらしいな?そのせいで私が愚痴を聞かされたよ。リヴァイが旧調査兵団本部に戻った後は大変だったぞ?」

リヴァイ「あいつが悪い。俺が釣りをやってるのは極秘だろうが。それをペラペラと漏らしやがって」

エルヴィン「ミカサくんだったね。私も注意はしたが、ハンジは笑って謝ってきたよ。困ったものだ」

リヴァイ「大物が出てきてたら最悪だったぞ。あのクソガキがいたら釣れる獲物も釣れやしねぇ」

エルヴィン「だが……彼女は貴重な戦力でもある。それを無駄に損失してしまうのを、未然に防げたのは僥倖だよ。
      リヴァイ、その件については感謝している」

リヴァイ「……ああ」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
275Res/241.17 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice