過去ログ - リヴァイ「俺が何者なのかを証明しよう――この大物を釣ることによって」
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146:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga ]
2013/07/10(水) 01:29:21.24 ID:+wUiYax20

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○月○日

7日目。


釣りが終わった後にエルヴィンから呼び出しをされた。

エルヴィンは自分の役目を果たした。ならば次は俺の番だろう。……もう答えは出かけている。
後はただ……その日が来るのを待つだけだ。
その日がくれば、俺は与えられるだけでなく、返す事ができる人間なのだと証明できるだろう。そのお膳立ても、全てヤツが整えたのだから。

ハンジの提案で、久々に三人で寝ることになった。これが書き終わったら三人で寝ることになるだろう。寝ると言っても、性的な意味ではないが。
これも甘えだろう。俺は……俺達は弱い。だから少しでも人肌を求めるのだろう。あのクソガキはその温もりを失っている。
エレンは……どうなっているのだろうか。今は考えても仕方がない。

この報告書まがいの日記を書いている時に、ハンジとエルヴィンが見たそうでウザかった。
俺が大物を釣れなかったら見せてやる、と言っておいた。二人は能面のような顔で苦笑していた。


今日の釣りの成果は32匹。


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