過去ログ - リヴァイ「俺が何者なのかを証明しよう――この大物を釣ることによって」
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]
2013/07/04(木) 22:03:51.65 ID:WAE4H0TD0
――――
「……よく生き残ったよ。褒めてあげる」
兵舎へと戻り、エルヴィンが労いを告げた後に解散となった。
その後に、ハンジが声をかけてきた。
その顔は明らかに疲れきっていた。出陣前とは別人のように。
「……俺はガキか」
「チビじゃんあんた」
「……うるせぇな」
「ははっ。やっぱり身長のことは気にしてるんだ」
舌打ちして睨みつける。初対面からやたらと突っかかってくるヤツだ。
だが……少しだけ安心している俺もいた。さっきまでの面よりは……こっちの方が断然マシだったからだ。
「……助かった」
「え?」
「だから……礼だ」
「……」
「なんだその不思議そうな面は」
「……君がお礼を言えるなんて思わなくてさ」
こいつ……。
俺の事をどう思っていやがるのだろうが。眉間に力が入ったのを自覚する。
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