過去ログ - リヴァイ「俺が何者なのかを証明しよう――この大物を釣ることによって」
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75:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/05(金) 00:53:42.93 ID:tBMgcTkq0

リヴァイ「ハンジ」

ハンジ「なに?」

リヴァイ「俺が……俺が他の奴らからなんて言われてるか知っているか?」

ハンジ「人類最強の兵士」

リヴァイ「……そうだな。そうらしいな」

ハンジ「それがどうかした?」

リヴァイ「……」

ハンジ「黙ってたら何も伝わらないよー。あんたが悩んでるなんて私らは知ってるし、リヴァイが見かけより打たれ弱いのもさ。
    知ってる人もどんどん少なくなってるけど……少なくともリヴァイの目の前には一人いるよ」

リヴァイ「さっきまで泣き言を漏らしてた奴と同一人物とは思えねぇな」

ハンジ「……吐き出せばちょっとはスッキリするものさ」

リヴァイ「お前は……昔よく泣いていたな」

ハンジ「リヴァイもでしょ。っていっても数回だけで……今に至っては不機嫌そうな面がより凶悪になるだけだけど」

リヴァイ「……もう涙なんて残ってねぇよ。お前も……仲間が死んだ程度じゃ、涙は流せねぇだろう」

ハンジ「そうだね。……泣く資格なんて、私達にはもう残ってないし」


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