過去ログ - モバP「世界中にヒーローと侵略者が現れた世界で」part3
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◆EBFgUqOyPQ
[sage saga]
2013/07/05(金) 19:34:03.42 ID:uftpE7LTo
夕刻、海老原菜帆はネオトーキョーのとある高級ホテルのエレベーターに乗っていた。
菜帆「ベルちゃん私こんなところに来るの初めてですよ〜」
ベル『私の用事につき合ってもらってごめんなさいね〜』
ベルゼブブはつい先日、とある事情で虫を利用して情報を集めている際にコンタクトをとってきたものがいた。
相手はネオトーキョーの高級ホテルの最上階にある展望レストランを待ち合わせ場所に指定してきたのだ。
菜帆「ベルちゃん夜景がきれいですよ〜」
エレベーターから眼下に広がる人工光が星空のように地上を照らしている。
ここ近年技術は目まぐるしく発展している。
さらに『あの日』より様々な技術が流入してきたことにより人類の生活レベルは格段に跳ね上がった。
そしてこの経済特区ネオトーキョーはその象徴ともいえよう。
ベル『それが幸か不幸かはわかりませんけどね〜』
菜帆「どうかしましたか〜?ベルちゃん?」
ベル『いえ、私たちは美味しいものが食べられて、幸せならそれでいいな〜って、それだけですよ〜』
菜帆「そういえば私ここのレストランの料理前々から食べてみたかったんですよ!」
ベル『お代は向こう持ちだそうですから、気にせず食べられますよ〜』
そうこうしている間にエレベーターは最上階に到着したのを知らせるように高い音を鳴らす。
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