過去ログ - 憩「保健室の荒川先生」 -SS速報VIP

過去ログ - 憩「保健室の荒川先生」

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332: ◆eXOA7P6h/E[sage saga]
2013/11/19(火) 23:54:37.83 ID:4qpod0Pao
モモ「それはそうっすけど……」

モモ「でも、それならなんで２人を退部させないんすか？」

モモ「今起きてる事も一度や二度だけじゃなさそうなのに、ますます意図がわからないっす」

以下略

333: ◆eXOA7P6h/E[sage saga]
2013/11/20(水) 00:00:19.45 ID:ppqV/bC/o
モモ「私は鶴姫さんと白水さんが結ばれればそれが一番だと思うっす。でも……」

憩「姫子ちゃんらが結ばれて、なおかつ辻垣内さんに認めてもらう」

憩「それでええんちゃうかな」

以下略

334: ◆eXOA7P6h/E[sage saga]
2013/11/20(水) 00:06:45.31 ID:ppqV/bC/o
憩「ごめんな長い時間待たせてもうて。ちょっと色々あって」ｱﾊﾊ

姫子「全然大丈夫です……そっか、もうそげな時間経って……」

モモ（鶴姫さん、目が……）

以下略

335: ◆eXOA7P6h/E[sage saga]
2013/11/20(水) 00:10:52.12 ID:ppqV/bC/o
モモ「鶴姫さん、そんな風に泣くのも今日で最後っすよ」

姫子「えっ？」

モモ「白水さんの姫子ちゃん対する気持ち、ばっちりリサーチして来ましたから！」

以下略

336: ◆eXOA7P6h/E[sage saga]
2013/11/20(水) 00:15:48.69 ID:ppqV/bC/o
姫子「ほ、本当に……？」

モモ「本当っす！鶴姫さんが思ってる１０倍は鶴姫さんにぞっこんだと思ってくれて構いません！」

モモ「だからこれからは悩む必要も泣く必要もないっす！！」

以下略

337: ◆eXOA7P6h/E[sage saga]
2013/11/20(水) 00:22:28.23 ID:ppqV/bC/o
姫子「２人とも、私のために本当にありがとうございました」ﾍﾟｺ

姫子「私のこん気持ちについて真剣に考えてくれた上に、ぶちょーの気持ちまで……」

モモ「ちょ、ちょっと待ってください鶴姫さん！付き合うつもり無いってどういうことっすか？」

以下略

338: ◆eXOA7P6h/E[sage saga]
2013/11/20(水) 00:27:54.08 ID:ppqV/bC/o
モモ「すみません、ちょっと確認させてもらうっすね……」

モモ「鶴姫さんはどういう目的で荒川先生にこの相談をしたんすか？」

姫子「ぶちょーに対するこの気持ちばどうすればいいか教えてもらいたかったけん」

以下略

339: ◆eXOA7P6h/E[sage saga]
2013/11/20(水) 00:37:34.17 ID:ppqV/bC/o
モモ「……ダメっすよ」

姫子「えっ？」

モモ「今すぐちゃんと気持ちを伝えなきゃダメっす鶴姫さん！気持ちを伝えて、ちゃんと結ばれて……！」

以下略

340: ◆eXOA7P6h/E[sage saga]
2013/11/20(水) 00:44:05.14 ID:ppqV/bC/o
姫子「そもそも剣道部は恋愛禁止やし、その上みんなに私らのこと話すなんて出来るわけなかと……」

モモ「そこは心配しなくていいっす！」

モモ「鶴姫さんと白水さん以外の部員は全員２人の気持ちを知ってるらしいっすから！」

以下略

341: ◆eXOA7P6h/E[sage saga]
2013/11/20(水) 00:52:19.99 ID:ppqV/bC/o
憩「それは副部長としての立場があるからやと思うで？」

憩「辻垣内さん自身は２人のこと絶対に応援したいと思ってるよ」

姫子「もし仮に智葉さん自身がそう思ってたしても……」

以下略

342: ◆eXOA7P6h/E[sage saga]
2013/11/20(水) 00:57:16.27 ID:ppqV/bC/o
憩「辻垣内さんと話して思ったんやけど、恋愛禁止ってルールの根幹は剣道に身が入らなくなるからやと思うねんな」

憩「現に白水さんは姫子ちゃんのこと意識して調子崩してるらしいし、姫子ちゃんは剣道部行ってなかったらしいし」

姫子「最近はぶちょーが近くにおると剣道のこと考えれんくて……」

以下略

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