過去ログ - まこ「とぅおおおおるるるるるるるるるるるるるん」
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2013/07/02(火) 16:53:43.36 ID:Pp3SPIEW0

―――九月・清澄高校麻雀部

まこ(インターハイ団体戦で優勝したわしらは、新たな目標を秋季予選に定めていた)

まこ(しかし……)

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新入部員A「宮永さん!お茶買ってこようか?」

新入部員B「和ちゃん!何か欲しいものある?!」

優希「新入り!そこのコンビニまでタコス買ってこい!」

新入部員C「はいっ!」

まこ「………」


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2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/07/02(火) 16:54:39.96 ID:Pp3SPIEW0

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以下略



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2013/07/02(火) 16:55:12.29 ID:Pp3SPIEW0

まこ「とうおるるるるるるるるるるるるるるるるるん」

まこ「!?電話……」

以下略



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2013/07/02(火) 16:55:55.16 ID:Pp3SPIEW0

まこ「ぶつッ!!」

まこ「もしもし、はい。まこです」

以下略



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2013/07/02(火) 16:56:28.82 ID:Pp3SPIEW0

まこ『いいかまこ。これは私が最も信頼するお前にしか頼めないことなんだ』

まこ「……ボス」

以下略



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2013/07/02(火) 16:58:16.33 ID:Pp3SPIEW0

まこ「くぅ……!わかった、ボス!わしはやるッ!」

 ガチャッ!

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2013/07/02(火) 16:59:08.96 ID:Pp3SPIEW0

まこ「……ふふっふふふふふっふふふふふふふふふふふふっ」

優希「?」

以下略



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2013/07/02(火) 16:59:50.22 ID:Pp3SPIEW0

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以下略



9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/07/02(火) 17:00:26.05 ID:Pp3SPIEW0

咲「……え?」

和「ゆーき!?」

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10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/07/02(火) 17:00:55.13 ID:Pp3SPIEW0

咲「和ちゃん……」

和「……はい。染谷先輩のバッグが残っています」

以下略



11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/07/02(火) 17:01:31.99 ID:Pp3SPIEW0

 ┣゛┣゛┣゛┣゛┣゛┣゛┣゛

咲「……一つ断っておくよ。私は決して疑いたくはない。今まで優しかったあの染谷先輩を」

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12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/07/02(火) 17:02:10.72 ID:Pp3SPIEW0

咲「何か……何か聞こえない?和ちゃん」

和「……?」

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13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/07/02(火) 17:02:44.78 ID:Pp3SPIEW0

 物音を立てないようにロッカーに近づく咲。
 和が見ると、その手はぐっしょりと汗で濡れていた。

和(そうか……。ここに染谷先輩が隠れているとするなら、その理由は、犯行が終わった時にAさんが入ってきたから……)
以下略



14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/07/02(火) 17:03:23.33 ID:Pp3SPIEW0

 中には何も――いや、掃除道具の中に紛れ込んでいる携帯電話があった。
 外画面が光り、通知を知らせている。

咲「なにッ――」
以下略



15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/07/02(火) 17:04:11.16 ID:Pp3SPIEW0

まこ「な……に――!?」

 『盾』を動かし、覗かせた和の風貌は別人のようになっていた。
 制服は消滅し、露出の高い服、背には翼、そして左手には盾、右手には槍。
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16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/07/02(火) 17:04:46.85 ID:Pp3SPIEW0

和「染谷先輩、質問に答えてください。優希を殺害したのは、貴方の『スタンド』ですか?」

まこ(和がスタンド使いなんて聞いてないぞボス……)

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17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/07/02(火) 17:05:43.63 ID:Pp3SPIEW0

和(まずいッ……とんでもないパワーだ!)

まこ「………」ダダッ

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18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/07/02(火) 17:06:30.97 ID:Pp3SPIEW0

 一方、まこは廊下を全速力で走り抜けながら思考を巡らせていた。

まこ(和のスタンド――見映えは派手じゃがパワーは完全にこちらの方が上じゃ)

以下略



19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/07/02(火) 17:07:17.98 ID:Pp3SPIEW0

和「染谷先輩!」

咲「逃がさないよッ!!」

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20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/07/02(火) 17:09:52.57 ID:Pp3SPIEW0

まこ「とおおおおるるるるるるるる」

まこ「ボス!?いったい電話はどこに――」

以下略



21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/07/02(火) 17:10:31.31 ID:Pp3SPIEW0

 槍を回収している間にまこは校門を出、タクシーに乗り込んだ。

運転手「どちらまで?」

以下略



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