過去ログ - まこ「とぅおおおおるるるるるるるるるるるるるん」
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31:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/07/02(火) 17:17:16.14 ID:Pp3SPIEW0

まこ「優希、和!次はお前だ宮永咲ッ!」

 『染谷まこ』は二人いた――
 『まこ』と、『ボス』の二人だ。二人は一つの身体を共有し、とどのつまり『二重人格』を形成していた……。
以下略



32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/07/02(火) 17:18:19.22 ID:Pp3SPIEW0

まこ「そして【エピタフ】――その予知は完全な私の勝利を指し示している!」

 彼女の【キング・クリムゾン】の能力の一つ、【エピタフ】――
 それは、『消し飛んだ時間』の先の未来を見せてくれる、云わば『予知能力』。
以下略



33:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/07/02(火) 17:18:49.26 ID:Pp3SPIEW0

咲「ハッ!?」

 ゴシャァァァッ!

以下略



34:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/07/02(火) 17:19:35.23 ID:Pp3SPIEW0

 咲は倒れていなかった。倒れたのはまこの方だ。
 まこの頭には大きな窪みが発生し、勢いよく血が吹き出た!

まこ「ぐぼぉぉぉぁぁぁぁっ!!!」
以下略



35:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/07/02(火) 17:20:11.30 ID:Pp3SPIEW0

咲「『瞬間移動』――?いや、そうじゃない。何故なら、あなたは事故に巻き込まれたから。そんな能力があるのなら事故に巻き込まれる筈がない」

 推理を語り出す咲を、まこは呆然と見上げていた。

以下略



36:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/07/02(火) 17:20:44.67 ID:Pp3SPIEW0

咲「つまり、他の人間が移動できる、それでも意思を持って動けるのはあなただけ……」

咲「あなたのスタンドは、『時を支配する』能力。そうじゃないですか?」

以下略



37:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/07/02(火) 17:21:18.96 ID:Pp3SPIEW0

まこ(考えろ……奴のスタンドの力を……!)

まこ(確かに【エピタフ】には、頭が吹き飛ばされた奴の映像があった)

以下略



38:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/07/02(火) 17:22:07.27 ID:Pp3SPIEW0

まこ「………」

 まこは、咲に背を向けて走り出した。

以下略



39:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/07/02(火) 17:22:48.59 ID:Pp3SPIEW0

 一方、まこは山の麓まで来ていた。

まこ(奴のスタンド……このままでは勝ち目がない!完全なる無敵のスタンドだッ!)

以下略



40:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/07/02(火) 17:23:26.49 ID:Pp3SPIEW0

まこ(『奇襲』――『上から』――『見下ろす視線』――)

まこ(宮永咲――『嶺上開花』――!!)

以下略



41:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/07/02(火) 17:27:01.04 ID:Pp3SPIEW0

まこ(そう!奴のダメージ反射能力は、敵より『高い場所』にいないと発動できない!)

まこ(ちょうど咲が闘牌中に『嶺上』から場を支配するようにッ!)

以下略



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