24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/07/02(火) 23:46:24.53 ID:beAzPYdzo
小梅「は、初めまして……し、白坂小梅……じゅ、十三歳で、です」
おどおどとしている。俺が何とかしなければ。ここは、俺の腕の見せ所だ!
P「初めまして! 初めのうちは慣れないかもしれないけど、一緒に頑張ろうな!」
小梅「ヒッ……は、はい……よろしくお願いします…」
ちひろ「プロデューサーさん駄目ですよー、怖がらせちゃー」
P「す、すいません」
どうやら、逆効果だったようだ。やっぱり、最初は難しいなあ。
小梅「き、気にしないでください……わ、私、人と話すの、に、苦手で」
P「そうか、じゃあそこもそのうち直していかないとな」
小梅「は、はい……えと、ここ、すごく居心地がいいですね……」
ちひろ「小さくてぼろぼろの事務所ですけどねー」
P「はいそこ! ぼろぼろとか言わない!」
小梅「わ、悪い子がいないから……」
P「へ? 悪い子?」
ちひろ「悪い子なら目の前にいますよー。超ド級の変態が」
P「おうちひろちょっと表出ようか」
小梅「そ、そこにいる子が、悪い子を追い払ってくれてるみたい……」
P「そこ?」
小梅の指差した場所は、俺の机の横。……においてあるパイプ椅子かな?
みくはいつもあそこに座って、ひなたぼっこーとか言いながら俺の仕事の邪魔をしてきたっけ。
48Res/50.56 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。