33:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/07/02(火) 23:58:50.16 ID:beAzPYdzo
Phase EX
小梅がうちに来てから、二週間が経った。まだいろいろなレッスンをさせているが、成長がすごい。
いろんなアイドルがいるCGプロでも、かなり上位に入れるんじゃないかと思うくらいの才能だ。
これは、もう少ししたらオーディションを受けさせてみるのもありかもしれない。
あー、それじゃあ曲も用意しないとなあ。それに衣装も。こういうことは、本人と相談しないといけないよな。
P「なあ小梅、お前はどんな衣装を着てみたい?」
小梅「え、えっと……こ、こういうの……?」
パラパラと雑誌をめくり、とあるページを見せてくる。
その雑誌は、言うまでもなくホラーとかオカルトとか、そっち系の雑誌だった。
P「ひいっ! そ、そういうのはまだ駄目! で、デビューしたら考えてやるから」
小梅「そ、そう……残念……」
ちひろ「あー、プロデューサーさんがいじわるしてるー」
P「んなこと言ったってねえ……まだ最初なんですから、もう少しみんなに受けるような感じの奴をですね」
ちひろ「自分がホラー苦手だからって、逃げるのはよくないですよ?」
小梅「ほ、ホラー映画、楽しいよ……?」
P「無理。俺、怖いの嫌」
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