5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/07/02(火) 23:09:41.02 ID:beAzPYdzo
スタッフA「前川さん! 上! 危ない!」
みく「え?」
天井からみくの頭めがけて、照明が落ちてきていた。
でも、急に言われても、みくには何のことだかさっぱりわからない。
おまけにさっき転んだせいで、急に動くなんてことができるわけもなく。
上を向こうとしたときには、もう遅かった。
鈍い音がスタジオ内に響き渡り、辺り一面に鮮やかな赤い花を咲かせる。
P「……え」
スタッフB「きゃああああああああああ!」
スタッフC「ちょっと! 誰か救急車呼んで! 早く!」
プロデューサーがみくに駆け寄り、みくの体を抱き起こす。
P「おい、みく。返事しろよ、なあ、おい!」
いくら呼びかけても、返事は返ってこない。
いくら体を揺さぶっても、何の反応もない。
足元は、みくの頭部から流れ出るもので赤く染まっていた。
P「みくうううううううううう!」
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