過去ログ - みく「……怨みの門?」
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7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/07/02(火) 23:14:17.59 ID:beAzPYdzo
???「ようこそ、怨みの門へ」

みく「うわあっ!」

真っ黒な衣装を身に纏ったその人は、いきなりみくの目の前に現れた。いきなりすぎて、思わず叫んでしまうほど驚いてしまった。

みく「あ、あなたは誰!?」

???「私は門番のイズコ」

みく「い、イズコさん! こ、ここはどこなんですか!」

イズコ「今、言ったわ」

みく「も、もう一回お願い!」

イズコ「ここは、怨みの門よ」

みく「……怨みの門?」

イズコ「そう。ここは、殺されたり不慮の事故にあった魂の来る場所。あなたは死んで、魂だけの存在になったの」

みく「し、死んだ!? みくが!?」

イズコ「そうよ、前川みくさん。あなたには、十二日間で三つの行き先のうち、一つを選んでもらうわ」

みく「ちょっと、ちょっと待って!」

もう、頭がパンクしていた。ただでさえパンクしそうだったのに、いろんなことを急に言われて。
それに、一番わからないことがある。そんなわけない。だって、みくは、今。

みく「みくが死んでるわけないじゃない! だって、だって、今! こうやって」

イズコ「生きている……そう言うのね」

みく「生きて……あれ」

イズコ「ここに来た人はだいたいそう言うわ。死んだときのことは、今は忘れているの。でも、すぐに思い出すわ。まずは、落ち着なさい」

みく「お、落ち着けって言われても」

イズコ「あなた、アイドルだったのでしょう? いつもそうやって取り乱しながら人の前に出ていたの?」

みく「……あ」

イズコ「落ち着いたら、話の続きをしましょう」

そういうと、イズコさんは何処かへ行こうとした。


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