67:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/05(金) 04:21:49.59 ID:7P6Coc+b0
陽毬「晶ちゃんも苹果ちゃんも、そろそろお互い気づいた方がいいと思うんだよね」
冠葉「……」
68:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/05(金) 04:27:18.98 ID:7P6Coc+b0
冠葉「ああ。勿論だ」
陽毬「うふふ。やったー」
69:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/05(金) 08:39:44.75 ID:7P6Coc+b0
苹果「そろそろ閉館ね」
冠葉「帰ろうか」
70:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/05(金) 08:40:28.87 ID:7P6Coc+b0
晶馬「ありがとうございました」ペコ
陽毬「うまく映ったかな?」
71:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/05(金) 08:40:57.03 ID:7P6Coc+b0
陽毬「帰り道ってなんだか寂しいね」
苹果「ちょっとだけね、夕焼けみると一日が終わったんだなーって感じになるよね」
72:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/05(金) 08:41:24.75 ID:7P6Coc+b0
苹果「……あたしも忘れない!今日の気持ち」
晶馬「僕だって忘れないよ」
73:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/05(金) 08:41:51.39 ID:7P6Coc+b0
僕は運命って言葉が嫌いだ。
74:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/05(金) 08:42:28.91 ID:7P6Coc+b0
「僕は運命って言葉が嫌いだ。生まれ、出会い、分かれ、成功と失敗、人生の幸不幸」
「それらが予め運命によって決められているのなら、僕たちは何のために生まれてくるのだろう」
75:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/05(金) 08:43:46.58 ID:7P6Coc+b0
「裕福な家庭に生まれる人、美しい母親から生まれる人、飢餓や戦争の真っただ中に生まれる人」
「それらが全て運命だとすれば、神様ってやつはとんでもなく理不尽で残酷だ」
76:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/05(金) 08:44:16.27 ID:7P6Coc+b0
「ちがくっても、分かりあえるよ」
「箱の中にひとりぼっちの世界だけど」
77:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/05(金) 08:44:46.46 ID:7P6Coc+b0
「私は運命って言葉が好き」
「だってみんなに出会えたのは、運命のおかげなんだから」
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