過去ログ - 唯「『女タラシの櫟井』」
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113:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/12(金) 23:18:53.37 ID:OsXI6lH/o
50分という長い授業ではあるが

彼女の姿を見ていれば、あっという間だ。

授業が終わり、私は彼女の元へ向かう。


唯「先生」

頼子「あら、櫟井さん」
   「どうしたの?」

唯「荷物持ちます」

頼子「本当? ありがとう!」


さりげなく荷物を持ち、会話する機会を作る。

彼女は教師であり、学校においては授業の準備やら、部活動やら

その他の事務仕事やらで、とても忙しい。

もちろん二人で話す機会などは多くないうえ、時間も限られてくるので

こう言った形で会話する場を作ることは重要になってくるのだ。


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