過去ログ - 唯「『女タラシの櫟井』」
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115:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/07/12(金) 23:32:36.96 ID:OsXI6lH/o
……それはさておき

今回、彼女との会話の機会を設けたのは、ただ話がしたいためだけではない。

先ほど言った通り、学校での彼女は時間的にあまり余裕はなく

私が彼女を手籠めにするにも、やはり時間が足りない可能性がある。

そうなると、学校以外の場所で、彼女と二人きりの空間を作り出す必要があるのだ。

今回は、そんな場所を確保するための事前準備というわけだ。


唯「あの……先生」

頼子「はい、なんですか?」

唯「ちょっと、相談があるんですけど……」

頼子「相談?」

唯「はい……」

頼子「ん〜、そうですか。 じゃあ、放課後相談室でも借りる?」

唯「あ、えっと……ちょっと、学校では話しにくいことなので……」

唯「良ければ、で構わないんですけど……」
 「先生のお家にお邪魔させていただけませんか……?」

頼子「私のお家に、ですか?」

唯「はい」


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