過去ログ - 唯「『女タラシの櫟井』」
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133:承知しました、返答感謝いたし ◆kki2TKFLsM[saga]
2013/07/13(土) 23:30:42.43 ID:h3vNNQoAo
唯「……」


足が、動かなかった。

いつもなら、動く足。

今すぐにでも、彼女の涙を拭って

言葉をささやいて、あげられた、はずだ。

でも、出来なかった。

……なぜ?

なんて……そんなこと

分かりきっているのに。


頼子「ご、ごめんね、櫟井さん」
   「私ったら、なんで泣いてるのかしら、もう」

頼子「……ティッシュ……どこ置いたかな」

唯「――ッ」


...ドタン


頼子「きゃっ……」


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