過去ログ - マヤ「ええ!!いきなり出てけなんて、そんなのヒド過ぎます!!」
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26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/05(金) 17:37:42.08 ID:M7cPEfzdo

マヤ「…」ユイユイ

アスカ「…」

マヤ「…でも、意外だったな」ユイユイ

アスカ「なにが?」

マヤ「アスカってオシャレとか好きそうだからヘアアレンジとかも得意だと思ってた」

アスカ「あぁ…私、物心ついた時にはエヴァの搭乗訓練と勉強ばっかだったから、ほとんど自由な時間がなかったのよね」

マヤ「そうだったんだ…」

アスカ「でも、安定してトップスコア出せるようになってからはかなり自由になったけど…私がオシャレとか気にすることができるようになったのはそれからだから、いわば私はオシャレ初心者なのよね…」

アスカ「ま、この美貌と才能で有り余るほどカバーできてるけど!」

マヤ「ふふ」ユイユイ

マヤ「はい、できたよ」

アスカ「わっ!すご〜い、プロ顔負けね」クルクル

マヤ「そんなに?」

アスカ「うん」

マヤ「…アスカ、素直だね」

アスカ「? 当たり前でしょ?」

マヤ「ううん、シンジくんやレイといる時とは大違いだよ」

アスカ「別にそんなことないわよ…」

マヤ(………うん、やっぱりあきらめよう…寮に戻る、決めた!)

マヤ(だいたい、上司の息子である14歳の少年に恋するなんて…ドロドロだよ…)

マヤ(ネルフのみんなにバレたら絶対、軽蔑される…加持さんに口止めしなきゃ)

アスカ「ふん、次はマヤの番よ!」

マヤ「え?」

アスカ「浴衣を着るの!!」

マヤ「ええ、私、持ってないよ…」

アスカ「なら、今から買いに行くのよ」

マヤ「ええ!?」

アスカ「やっぱり、オシャレしたら出掛けたくなっちゃうのよね〜」ノビノビ

マヤ「なら、アスカひとりで…」

アスカ「そんなこと出来るわけないじゃない!マヤも夏祭りに行くんだったら必要でしょ、浴衣」

マヤ「でも…たぶん私には似合わないし…浴衣なんか着てったら、すごい気合いれてるって思われるかもしれないし…」

アスカ「いいから行くわよ」グイッ

マヤ「うぅ〜」





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