過去ログ - とある熾烈の一方通行
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102:モヤシンズグリード  ◆TspHqBVqH9jK[saga]
2013/07/09(火) 20:36:28.72 ID:kRsWKaN2o


神仏混合というヤツだ、と闇咲が答えようとした瞬間
ホテルの扉が弾けるように派手に開いた。

以下略



103:モヤシンズグリード  ◆TspHqBVqH9jK[saga]
2013/07/09(火) 20:37:01.32 ID:kRsWKaN2o

「邪魔立てするなら、闘うまで。
 いざ開戦の狼煙を上げん。断魔の弦」


以下略



104:モヤシンズグリード  ◆TspHqBVqH9jK[saga]
2013/07/09(火) 20:37:49.11 ID:kRsWKaN2o


「透魔の弦、こちらだ」


以下略



105:モヤシンズグリード  ◆TspHqBVqH9jK[saga]
2013/07/09(火) 20:38:32.97 ID:kRsWKaN2o

運よく攻撃を避けた数人の一人が拳銃を捨て
闇咲の腰に抱き着くように動きを封じようとするが
闇咲は、がら空きになった男の首の根元に手刀を入れ
ガクッ、と力が抜けた体を蹴り上げた。
以下略



106:モヤシンズグリード  ◆TspHqBVqH9jK[saga]
2013/07/09(火) 20:39:33.52 ID:kRsWKaN2o

「私は負けるわけには行かぬのだ」


闇咲は正面から襲い掛かってくる男が
以下略



107:モヤシンズグリード  ◆TspHqBVqH9jK[saga]
2013/07/09(火) 20:39:59.53 ID:kRsWKaN2o

「うォォォおおおおおおおおおおおおおおお!!!」


最後の一人となってしまった男は、
以下略



108:モヤシンズグリード  ◆TspHqBVqH9jK[saga]
2013/07/09(火) 20:40:26.04 ID:kRsWKaN2o


だが、一見、見事な判断のように見えた行動は
致命的なミスだった。

以下略



109:モヤシンズグリード  ◆TspHqBVqH9jK[saga]
2013/07/09(火) 20:40:52.14 ID:kRsWKaN2o

(肉体派!? だとしたら、
 とうまも勝てないかも―――痛ッ!)


以下略



110:モヤシンズグリード  ◆TspHqBVqH9jK[saga]
2013/07/09(火) 20:41:44.26 ID:kRsWKaN2o

幸い、闇咲がそれに気が付くことは無かった。


「さて、次の邪魔が来ない内に
以下略



111:モヤシンズグリード  ◆TspHqBVqH9jK[saga]
2013/07/09(火) 20:42:12.26 ID:kRsWKaN2o

梓弓―――矢を射る事ではなく、弦の音を鳴らす事で
魔を撃ち抜くと言われる日本神道の呪具。

本来、神楽に舞いに使われる道具で
以下略



112:モヤシンズグリード  ◆TspHqBVqH9jK[saga]
2013/07/09(火) 20:42:45.02 ID:kRsWKaN2o

「だ、ダメ! これはあなたが思ってるようなものじゃない!
 普通の人間なら一冊でも発狂しちゃうんだから!
 それを一〇万冊以上取り入れたら、何が起こるか
 あなただって分かっているでしょう?」
以下略



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