過去ログ - とある熾烈の一方通行
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205:モヤシンズグリード  ◆TspHqBVqH9jK[saga]
2013/07/13(土) 06:14:02.04 ID:+TodhHUPo
九月一日 午前七時 窓の無いビル


「どういうことだアレイスター。
 貴様は遊んでいるのか?」
以下略



206:モヤシンズグリード  ◆TspHqBVqH9jK[saga]
2013/07/13(土) 06:14:28.96 ID:+TodhHUPo


……ではなく、学園都市への侵入事件のレポートだ。
クリップで止められた紙の束の一ページには
隠し撮りされた写真が留められていた。
以下略



207:モヤシンズグリード  ◆TspHqBVqH9jK[saga]
2013/07/13(土) 06:14:55.30 ID:+TodhHUPo

シェリー=クロムウェル

それが侵入者の名前だが、
彼女はテロ行為指定のグループの人間ではない。
以下略



208:モヤシンズグリード  ◆TspHqBVqH9jK[saga]
2013/07/13(土) 06:15:24.11 ID:+TodhHUPo


イギリス清教にはその性質上、様々な派閥と考えがある。
学園都市協力派もいるが、その反面
全世界を英国の植民地にしたいと考えている人間もいる。
以下略



209:モヤシンズグリード  ◆TspHqBVqH9jK[saga]
2013/07/13(土) 06:16:04.73 ID:+TodhHUPo


それを踏まえた上で考えると、
今回の侵入事件は深刻な問題だ。

以下略



210:モヤシンズグリード  ◆TspHqBVqH9jK[saga]
2013/07/13(土) 06:17:41.46 ID:+TodhHUPo

「まあよほど間抜けな選択を取らない限り
 今回もそこまで波風は立たないだろう。
 とにかくシェリーは俺が討つ。
 同じ魔術師が倒せば波風も小さいだろう。
以下略



211:モヤシンズグリード  ◆TspHqBVqH9jK[saga]
2013/07/13(土) 06:18:19.14 ID:+TodhHUPo

「アレイスター、お前は何を考えている?
 上条当麻に魔術師をぶつけるのがそんなに魅力的か?」

「プランを短縮できる、理由はただそれだけだが?」
以下略



212:モヤシンズグリード  ◆TspHqBVqH9jK[saga]
2013/07/13(土) 06:18:51.97 ID:+TodhHUPo


「虚数学区・五行機関の制御法か」


以下略



213:モヤシンズグリード  ◆TspHqBVqH9jK[saga]
2013/07/13(土) 06:19:36.96 ID:+TodhHUPo


命令を無視してシェリーを討ちたいところだが
土御門にはその選択肢をとることは不可能だ。

以下略



214:モヤシンズグリード  ◆TspHqBVqH9jK[saga]
2013/07/13(土) 06:20:02.67 ID:+TodhHUPo

同時刻 とある病院の診察室


そこにはカエル顔の医者と一方通行が
以下略



215:モヤシンズグリード  ◆TspHqBVqH9jK[saga]
2013/07/13(土) 06:20:37.76 ID:+TodhHUPo


「それは無理なんだね?
 とりあえず、空間掌握という毒は取り除いたけど
 君の脳にはまだダメージは残っているんだ」
以下略



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