39:モヤシンズグリード ◆TspHqBVqH9jK[saga]
2013/07/07(日) 13:40:02.08 ID:XG2AYlBwo
「何か嫌な予感がする……」
ファミレスの中で、上条は一人そう呟いた。
40:モヤシンズグリード ◆TspHqBVqH9jK[saga]
2013/07/07(日) 13:40:31.29 ID:XG2AYlBwo
「まあ、宿題でもやるか」
41:モヤシンズグリード ◆TspHqBVqH9jK[saga]
2013/07/07(日) 13:41:04.05 ID:XG2AYlBwo
「とうま、とうま。
一体何の感想文を書くの？」
「今年のテーマは『桃太郎』」
42:モヤシンズグリード ◆TspHqBVqH9jK[saga]
2013/07/07(日) 13:42:04.89 ID:XG2AYlBwo
「昔話や子守唄は大抵、呪詛教義をカムフラージュしてる場合があって
桃太郎には、道教における練丹術の秘儀が込められていて
川は古来より此岸と彼岸を分ける境界線として―――」
43:accelerator
2013/07/07(日) 13:42:11.04 ID:g77knuix0
ハロー★
▃
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44:モヤシンズグリード ◆TspHqBVqH9jK[saga]
2013/07/07(日) 13:42:45.96 ID:XG2AYlBwo
激しい妨害に遭いながらも、
上条はなんとか原稿用紙を３枚ほど書き上げた。
ふぅー、と一先ず一つの難関を乗り越え
45:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/07(日) 13:43:13.10 ID:6SohQbMCo
またかよ。バカはスルーで
46:モヤシンズグリード ◆TspHqBVqH9jK[saga]
2013/07/07(日) 13:43:25.46 ID:XG2AYlBwo
やっときたと思い、上条は原稿用紙をしまおうとするが
直後、何の予備動作もなくウェイトレスが盛大にこけた。
そして、当然のごとくトレイの上に載っていた料理が
47:モヤシンズグリード ◆TspHqBVqH9jK[saga]
2013/07/07(日) 13:44:01.69 ID:XG2AYlBwo
「許すしかねェだろ」
「許せるわけねーだろ！ ふざけんなこの牛女！
老若男女敵味方平等パンチ地獄を披露してやる！」
48:モヤシンズグリード ◆TspHqBVqH9jK[saga]
2013/07/07(日) 13:44:33.77 ID:XG2AYlBwo
「ン？ これのことか？」
49:モヤシンズグリード ◆TspHqBVqH9jK[saga]
2013/07/07(日) 13:45:04.00 ID:XG2AYlBwo
とりあえず一旦ここまで
また夜に来ます
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