過去ログ - とある熾烈の一方通行
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57:モヤシンズグリード  ◆TspHqBVqH9jK[saga]
2013/07/07(日) 21:02:51.38 ID:za2Xm+Lyo
8月31日 午後6時20分


「いやー助かった、マジ助かった。
 一方通行マジエンジェラレータ」
以下略



58:モヤシンズグリード  ◆TspHqBVqH9jK[saga]
2013/07/07(日) 21:03:20.05 ID:za2Xm+Lyo

「あれ? ここ因数分解出来なくね?」

「あァ、そこは因数分解じゃなくて
 解の方程式をつか―――、ン?」
以下略



59:モヤシンズグリード  ◆TspHqBVqH9jK[saga]
2013/07/07(日) 21:03:46.46 ID:za2Xm+Lyo

それは突然の出来事だった。
ガシャン!と何かが窓ガラスをバラバラに砕け散り
思わず耳を覆いたくなる音が鳴り響く。

以下略



60:モヤシンズグリード  ◆TspHqBVqH9jK[saga]
2013/07/07(日) 21:04:16.07 ID:za2Xm+Lyo

近くの席に座っていた人々が慌てて逃げようと試みた。
空気の刃、などという自然現象では有り得ない事象に
即座に反応を示せたのは学園都市の人間だからこそだろうか。
だが、安全地帯に逃げることは到底不可能だろう。
以下略



61:モヤシンズグリード  ◆TspHqBVqH9jK[saga]
2013/07/07(日) 21:05:36.36 ID:za2Xm+Lyo

その正体不明の現象を見て、周囲の人が息を呑んだ。

どうやら放たれたのは、真空の刃ではなく
空気を固めて作った圧縮空気の塊のようだった。
以下略



62:モヤシンズグリード  ◆TspHqBVqH9jK[saga]
2013/07/07(日) 21:06:02.38 ID:za2Xm+Lyo

「透魔の弦―――こちらだ」


窓の外にいたはずの襲撃者がいつの間にか
以下略



63:モヤシンズグリード  ◆TspHqBVqH9jK[saga]
2013/07/07(日) 21:06:28.28 ID:za2Xm+Lyo

刹那、ゴッ!!! と一方通行がテーブルの欠片を
男を目がけて蹴り飛ばした。

不意をついた上に、ベクトルを操作された欠片は
以下略



64:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/07(日) 21:06:31.21 ID:5i2Li3Ke0
宿題は犠牲になったのだ…


65:モヤシンズグリード  ◆TspHqBVqH9jK[saga]
2013/07/07(日) 21:08:18.09 ID:za2Xm+Lyo
すいません、一旦風呂入ってきます


66:モヤシンズグリード  ◆TspHqBVqH9jK[saga]
2013/07/07(日) 21:33:48.37 ID:za2Xm+Lyo

「魔術師、か。やべェな」

「ああ、追うぞ!」

以下略



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