過去ログ - ほむら「誰か助けて…」竜馬「着化!」
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552:1[saga]
2013/07/16(火) 14:59:18.03 ID:j9+H8wuN0
杏子は怪我の出血が酷くなり意識が朦朧としてきていた。

杏子「ハハッ、いよいよお迎えが着やがった…私は間違いなく地獄行きかな。
ゴメンよ…モモ、姉ちゃん…モモがいる天国には行けないや…」

以下略



553:1[saga]
2013/07/16(火) 15:00:31.89 ID:j9+H8wuN0
だがそんな杏子の意志とは裏腹にウォルターは杏子の救助を辞めようとはしなかった…

杏子「やめてくれ…ウォルター、もういいんだ…
私はこれを神様が下した当然の罰だと思って諦める…それより他のヤツらのところへ行ってやれ…
もしかしたら私よりも酷い怪我を負っている奴がいるかもしれねえだろ…」
以下略



554:1[saga]
2013/07/16(火) 15:01:06.50 ID:j9+H8wuN0
杏子「まったく正義の味方が神様に背信行為とはねぇ…罰が当たっても知らねえぞ。」

ウォルター「その元気があればもう大丈夫なようだな!」

ウォルターは負傷している杏子をおんぶしたが…
以下略



555:1[saga]
2013/07/16(火) 15:01:33.99 ID:j9+H8wuN0
織莉子とキリカ
二人は既に一緒に自害しようと決め込んでいた。

キリカ「逝くよ織莉子。」

以下略



556:1[saga]
2013/07/16(火) 15:02:03.69 ID:j9+H8wuN0
バイクル「おみゃーら何をしとるんじゃぃ!?」

ゴツン! ゴツン!

いきなり乱入してきたバイクルにそれぞれ拳骨を喰らい止められてしまった。
以下略



557:1[saga]
2013/07/16(火) 15:03:46.55 ID:j9+H8wuN0
バイクル「いい加減にせぇ!何でそないに生命を粗末にするんだがね!?
それならまだ二人で一緒に逃げた方がいいがな!!」

キリカ「だって織莉子が逃げたって無駄だって…」

以下略



558:1[saga]
2013/07/16(火) 15:04:13.05 ID:j9+H8wuN0
キリカ「ゴメン…良い事言ってるのはなんとなくわかるけど…やっぱり方言でわかりづらい…」

織莉子「けどそうね、私たちの一度限りの生命をこんな自殺で終わらせたくはないわ、
ごめんなさいキリカ…私の判断であなたを死なせるところだったわ。」

以下略



559:1[saga]
2013/07/16(火) 15:04:47.90 ID:j9+H8wuN0
そしてほむらも…

QB「これで暁美ほむらは魔女となる、幾多の時間軸を越えた彼女の魔女はどんなモノか
見物だね。」

以下略



560:1[saga]
2013/07/16(火) 15:06:05.75 ID:j9+H8wuN0
竜馬「俺たちはほむらちゃんたちが特訓を行ってる間、この街の魔女を倒していたんだ。
グリーフシードの1個くらい持ってても不思議じゃないだろう。」

ほむら「何で助けるの?もう駄目なのよ…何をやっても駄目、それどころか私が生きてる限りまどかの因果がどんどん酷くなって…」

以下略



561:1[saga]
2013/07/16(火) 15:07:30.44 ID:j9+H8wuN0
竜馬のその励ましとともに特警手帳に連絡が入った。

ジバン『こちらジバン、マミちゃんと一緒だ、彼女も無事だ!心配ないぞ!』

マミ『私とジバンは大丈夫、他の人たちも大丈夫なの?』
以下略



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