過去ログ - ガンパレード・パンツァー
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742: ◆sHQ8Cu7iCY[saga]
2013/10/26(土) 04:43:48.15 ID:tZl9mGVm0
舞「そちらは間に合わん。一か八かになるが、合流して一気に突破する」

壬生屋「あなた方をここで失うわけには参りません」

滝川「へっ!武者震いがするぜ!」
以下略



743: ◆sHQ8Cu7iCY[saga]
2013/10/26(土) 04:44:36.72 ID:tZl9mGVm0
みほ「麻子さん、回頭して県道11号に!」

麻子「了解」

並走している道路に乗り換え、逃げてきた方向へ再び向かうあんこうチーム
以下略



744: ◆sHQ8Cu7iCY[saga]
2013/10/26(土) 04:45:22.37 ID:tZl9mGVm0
士魂号二番機が92mmライフルで遠く離れたきたかぜゾンビを正確に狙撃する
一撃で撃破するものの、さらにその背後からスキュラ数体が姿を現す

舞「厚志、我らもアレを狙う」

以下略



745: ◆sHQ8Cu7iCY[saga]
2013/10/26(土) 04:46:11.31 ID:tZl9mGVm0
舞「まだ中型が大量に向かってきている、我らにぴったり付いて来い……む?」

厚志「あんこうチームが来ない?」

石津「ダメ……これは……罠!」
以下略



746: ◆sHQ8Cu7iCY[saga]
2013/10/26(土) 04:46:42.34 ID:tZl9mGVm0
舞「くそっ!まさかペンタの仕業か!?」

滝川「レーダーにあんこうチームは映ってる!近くにいるのに!」

壬生屋「中型が迫ってきています!」
以下略



747: ◆sHQ8Cu7iCY[saga]
2013/10/26(土) 04:47:31.20 ID:tZl9mGVm0
バズーカを捨て右手にジャイアントアサルトを装備しそちらの射撃管制は舞に任せ、厚志は開いた左手でグレーターデーモンにパンチをめり込ませる
動かなくなったデーモンを盾に舞がアサルトを連射、スモークにより視界を奪われた幻獣は撃破されていく
デーモンが消滅すると同時に移動しさらにあんこうチームの元に行こうとするが

厚志「っ!」
以下略



748: ◆sHQ8Cu7iCY[saga]
2013/10/26(土) 04:48:01.20 ID:tZl9mGVm0
滝川「キリがねぇ!」

背後では壬生屋と滝川が迫り来るゴルゴーンやミノタウロス、グレーターデーモンの対処に追われている
とても三番機を援護できる状況ではなさそうだった

以下略



749: ◆sHQ8Cu7iCY[saga]
2013/10/26(土) 04:48:55.09 ID:tZl9mGVm0
みほ「くっ!」

なんとか体を操縦席にねじ込み士魂号Lを急発進させ、ミノタウロスのパンチを回避する
だが、ただでさえ狭い空間で華と密着した状態のためまともに操縦することができない
小型幻獣に足を取られ速度を落とし、すぐに追いつかれてしまう
以下略



750: ◆sHQ8Cu7iCY[saga]
2013/10/26(土) 04:50:41.97 ID:tZl9mGVm0
そのとき、砲声が轟いた
ミノタウロスの上半身が爆発し、ゆっくりと倒れていく

さらにもう一発、今度は違う音が響いた
これは士魂号Lの周りの幻獣を狙ったものでは無かった
以下略



751: ◆sHQ8Cu7iCY[saga]
2013/10/26(土) 04:52:03.48 ID:tZl9mGVm0
右手に持った超硬度大太刀で押し寄せる幻獣を切り裂き、離れた敵に対しては右手のジャイアントアサルト、そして肩に装備されたグレネード砲で攻撃を加える
その動きは鮮烈にして華麗で無駄が無く、そして速かった
瞬く間に士魂号Lの周囲の幻獣を駆逐し、次の敵に備え警戒している
スモークが晴れ、その姿を認めた舞が呟いた

以下略



752: ◆sHQ8Cu7iCY[saga]
2013/10/26(土) 04:53:36.26 ID:tZl9mGVm0
「聞こえるか、みほ。怪我はないか?」

それは、聞きなれた声

みほ「え……そんな、嘘……!」
以下略



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