20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/06(土) 18:51:03.97 ID:CbwnvkBEo
この人は最初うちよりも年下じゃと思ったけど、一つ上のようじゃった。
最初の一件以来、幸子さんはうちが苦手のようじゃ。
なのに。
「…お、お疲れ様です」
「おう」
「…あの、コンビニに行くんですけど、何かいりますか?」
「別にええわ、ありがとの」
「はい、…では」
幸子さんは、コンビニへと向かった。
幸子さんはうちが苦手なのに、うちに接して来る。幸子さんだけじゃない、皆が必要以上にうちに優しくする。
うちは別に皆と仲良うしようとは思っとらんのに。
皆と触れるほど、うちが異物じゃと強く感てしまうんじゃ。
「ほんまに、たいぎいの」
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