4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/06(土) 18:15:21.13 ID:CbwnvkBEo
親父は帰り際に、「可愛いアイドルにして貰えよ」とゆうた。
厳つい顔した親父が妙な事を言いよる。一体親父は何を考えてうちをアイドルにさせようとしたんじゃろうか。
プロデューサーは親父の乗った車が見えなくなるまで、ヘラヘラと笑っていた。
けれど、見えなくなったのを確認するように「よし」と一言呟くと表情を変える。
「巴ちゃん」
プロデューサーは笑っとる。じゃけど、さっきとは違って妙に威圧感を感じる笑顔じゃった。
「なっ、なんじゃ?」
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